開設1か月初心者が習得すべき書き方【プロ風文章が書ける10のコツ】

ブログ開設1か月がたち、ライティングについて考えてみました。みなさんもブログ初心者だったわたしと同じく、

  • ブログの本文の書き方が、これで正解なのかいまいちわからない
  • 記事を書くときに、気を付けるべきポイントがわからない
  • 何がダメで、どう書けば効果的なのかわからない

との悩みを抱えているのではないでしょうか?

今回は、初心者がぶつかりがちな「本文」の書き方の問題点と改善方法を記載します。

これを読んだ後は、
ブログ記事の作成時に気をつけるべき、具体的ポイント
がわかります。

これまで、特に深く考えることなく、我流で書いてきたけど、読者の心に響く記事を書くには、読み手の心に直接響く文章を書くことが必ず必要であり、ブログ開設初期に身に着けてしまえば、後日リライトの手間も省け、正しいライティングへの近道となることでしょう。

今回は、わたしが実際に参考になった書き方のコツを10個に厳選して記載しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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開設1か月初心者が習得すべき書き方【プロ並文章が書ける10のコツ】

同じ接続詞を使わない

かなりわかりやすく書きましたが、同じ接続詞を連続した場合、非常に単調な文章になり、感情移入しにくくなります。接続詞が連続しないように気を付けましょう。

悪い例

今日わたしは、会社へ行った。

そして、コーヒーを飲もうとしたら、加藤さんが話しかけてきた。そして、パソコンを起動した。

いい例

今日わたしは、会社へ行った。

そして、コーヒーを飲もうとしたら、加藤さんが話しかけてきたので、すぐに、パソコンを起動した。

同じ語尾を避ける

例:今日はお餅を食べておなかいっぱいです。そのあとブログを書いたので満足です。いつもは洗濯するのですが旦那さんがしてくれたのです。

例えば「です」が連続すると、文章が幼稚な印象になってしまいます。

無駄な単語は徹底的にカット

「の」「と」「や」の連続使用は避けましょう。

  • 父の田舎の親戚のおじさんは・・・・・
  • 花や畑や山や野原では・・・・

これら連続使用は、ちょっと読みにくいことが納得してもらえると思います。

「こそあど」は避ける

「これ」「あの」「それ」「どう」といった指示語を使ってしまえば表現があいまいになってしまいます。

しかも、読み手側にとっては、なにを指しているのか想像する必要があり、それが負担となってしまう上、かつ文章の意味が曖昧になるからです。

遠回りな表現を使わない

  • ちなみに、
  • ~こと
  • 参考までに
  • (笑)

などは、その記事で疑問を解決してほしい読者さんにとって、不要なのではないでしょうか。

難しい表現を避ける

基本的に、小中学生でもわかる表現をということで心がけています。

たとえば、ブログ初心者やまったくその業界の専門知識がない人が、専門用語を記載されている記事を見たとしたら、一瞬でバックボタンか、×ボタンを押されてしまうでしょう。とにかくわかりやすくを心がけ、初見の方にもわかるようにライティングを意識しましょう。

漢字、ひらがな、数字の割合を考える

数字の使い過ぎ、ひらがなの羅列、数字の連続表記等は特に注意が必要です。

ただ、数字を使うと、文章の内容が具体的になって読者の興味をひきやすいです。以下のとおり、数字を入れられる部分にはできるだけ数字を記載しましょう。

「数字を入れられる箇所」の例

  • 日付
  • 経過時間や日数
  • 金額(収益額など)
  • 大きさ
  • 広さ

アンダーライン、装飾の割合を考える

装飾やアンダーラインは使いたくなるのが書き手側の心情です。だって全部大事と思って書いてますし、気持ちは大変わかります。

ただ、その気持ちをぐっとこらえて、できるだけ抑えてみましょう。あまり多いと文章がくどくなって、どこが重要なのか見つけにくくなってしまいます。

そのため、文字装飾は、1スクロール毎に2-3か所にとどめましょう。

誤字脱字は厳禁

これは、わたしも気を付けたいですが、誤字脱字があった場合、読み手側の信頼関係を損ねる原因となってしまいます。やはり、記事投稿前には誤字脱字チェックは行うべきでしょう。わたしはいいツールに出会っておりませんし、機械任せも怖いので、自分でチェックしています。

誤字脱字を防止するためには、

  • 音読する
  • 自動音声に読ませる
  • 第三者にアウトソースする

等の解決方法がありますので、検討してみましょう。

画像を定期的に挿入してみる

これまで比較的文字を多めに記載してきました。ただ、文字が多いと全体的に重い感じがします。

こんな感じでしょうか?

読み手さんは、読んでいるのではなく「さっと眺めてから読むかどうか」を決めるといわれています。そのためには、画像、図はわかりやすさをアピールするために、とても大きな効果を発揮してくれるでしょう。

吹き出しを活用

こんな感じの吹き出しもワードプレスには標準装備されています。

流し読みにはちょうどいいアクセントとなるでしょう。

おにく
おにく

オリジナルアイコンを付けてしてみて、キャラ設定してみたり、

かわいいイラストを作ってみたりと楽しみも広がりますね。

まとめ

一人前のライディングスキルを養うにはまだまだ道は遠いわたしですが、今回効果的なライティングスキルを書いてみました。ぜひ参考にしてみてください。あわせて、わたしが1か月の間、参考にさせていただいた本はこちらです。マンガで描かれておりとてもわかりやすかったので、オススメですよ。

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