
「カナダに高校留学した人は、もれなく人生楽しんでる」
こんなことを最近耳にしました。私も同感です。
とはいえ、

- 高校生から留学に出すのってちょっと
- 長期の留学も、日本の高校生活に穴が開いちゃうし
- しかも、どこがいいのかわからない
- でも、アメリカより学費の安いカナダの大学を体験したい
と、ためらってる方も多いと思います。
そこでこの記事では、そんなお悩みを世界50カ国に滞在したわたしの視点からみて、ベストな選択肢となる場所について、的を絞って解説します。まずは、ご一読を!
選んだ条件

わたしが、重視した条件です。
想定は、高校生をお子さんを一人で送り出す親です。
- 場所は、カナダのバンクーバー
- 高校生が4週間程度で利用できるサマーキャンプがある
- ホームスティではなく、寮生活ができる
- 期間中、将来のカナダ留学を視野に、カナダの大学に触れる
- 日本人だけでなく、生徒の構成が国際色豊かである
- アクティビティがあり、英語力に関係なく、サマーキャンプを楽しめる
- 子供一人でも行けるように、空港送迎のプランがある
カナダ高校生短期留学のおすすめサマーキャンプ 2つ
私がおすすめするのは、以下の二校です。
- Tamwood Language Centre:サイモンフレーザー大学
- Bodwell’s University Summer Programs:ブリティッシュコロンビア大学
Tamwood Language Centre

- もともとがサマーキャンプのあっせんから始まった会社で、あり長い歴史を持つ
- Junior(7~10歳)は9人まで、Youth(11~14歳)は15人まで、Teen(15~17歳)は20人までのグループに分かれ多国籍の中で生活
- サイモンフレーザー大学の施設を利用した大学生活体験型

一つ一つ細かく説明しますね。
伝統あるタムウッドのサマーキャンプ
毎年、世界50カ国以上の生徒が世界中から参加します。経験豊なキャンプカウンセラーが子供たちのケアをし、英語講師資格をもった講師陣が質の高い英語の授業を提供します。
アクティビティはほぼ毎日。
バンクーバーの主な観光地へ遠足へ出かけます。毎年参加するリピーターは10%というほど、生徒たちやその保護者から非常に高い評価があります。キャンプ滞在中は、Junior(7~10歳)は9人まで、Youth(11~14歳)は15人まで、Teen(15~17歳)は20人までのグループに分かれ多国籍の中で生活します。各グループに一人のスタッフがついて生徒と一緒に生活しますので安心です。
バンクーバーキャンプ(サイモンフレーザー大学)の立地
バンクーバーは毎年”世界で一番住みやすい街”に選ばれる、とても自然が豊かな都市です。
ブリティッシュコロンビア州を代表するサイモンフレイザー大学(Simon Fraser University, SFU)は、バンクーバー郊外バーナビー山の頂にあります。
ダウンタウンから車で20分という立地にもかかわらず、自然に囲まれたそのキャンパスはサマーキャンプにとって最高の環境です。また、サイモンフレイザー大学の施設はとても近代的でハリウッド映画などに良く使われるほどです。サイモンフレイザー大学が会場だからこそ、カナダの大学生活も味わうことができてしまいますね。

場所はこちらです。
英語レッスン:15 時間/週
入学時のレベル分けテストにより、6つのレベルに分かれて勉強します。
小学生と中学生・高校生それぞれの年齢に合わせて特別に作られたカリキュラムにより会話を中心に読解力、作文力、文法、語彙を楽しく学べるように勉強していきます。
アクティビティと遠足
週2回の一日遠足へ出掛けます。
一日遠足ではウィスラーやビクトリアといったバンクーバー以外のブリティッシュコロンビアを代表する観光地へ出掛けていきます。
遠足以外の日には、アクティビティを体験します。アクティビティの中にはカヤック、水泳、マウンテンバイク、サッカーやフットボールなどの球技、図工などが含まれます。カヤックやマウンテンバイクでは、専門のインストラクターが生徒を指導し生徒が楽しく安全にアクティビティができます。
寮滞在の場合は、夜にもアクティビティが用意され、ショッピングやスケート、ボーリングなどへも出掛けます。楽しめるように工夫され、カナダでしか味わえないスポーツや自然を体験できます。
Bodwell’s University Summer Programs


名門ブリティッシュコロンビア大学での寮生活
Bodwell’s University Summer Programsでは、一部、カナダの名門大学ブリティッシュコロンビア大学で開催されるサマーキャンプがあります。
対象年齢は9歳から17歳、滞在先はUBCキャンパス内の学生寮を使用します。
平日の午前中はUBCキャンパスにて英語研修、午後は様々な場所で多様なアクティビティーが行われます。毎年春頃には満席になるプログラムも多いため、ご検討中の方はお早めにお問い合わせください。
豊富なアクティビティ
大学キャンパス内で豊富なアクティビティが用意されています。
その他、ウィスラー、ビクトリア、ナイアガラの滝等のツアーも手配可能です。
まとめ
以上、高校生でも大学生活を体験でき、アクティビティも充実した2つのサマーキャンプでした。
こちらは空港送迎もありますので、不安も少ないですね。
わたしは、迎えだけ合流して、その後アメリカに旅行しようと計画中です。
できれば、シアトルのボーイング行って、シリコンバレーの先進企業見学なんてできたら最高ですね。
カナダでパイロット体験できる場所3選
こちらに、高校生でもパイロット体験できる場所をまとめてみました。
日本ではできない、忘れられない思い出になると思いますよ。


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