
長かったコロナも終わりが見えてきて、日本の水際対策も緩和されてきましたね。
いよいよ、海外へ家族旅行へ行こうと計画されているお父さんお母さんも多いと思います。

シンガポールなんて子供が喜びそうだけどどうだろう。
シンガポールだったら何ができるかなあ?
なんてわくわく考えている方のために、小学生の親であるわたしの体験談をもとに、その時の写真も交えて、おすすめ旅行をお伝えしたいと思います。
小学生の子供連れ旅行に超おすすめ!シンガポール旅行の街歩き





シンガポールの街歩きは、一見高層マンションが立ち並び面白みに欠ける印象を受けるかもしれませんが、立ち寄りスポットによっては、ずっとお祭りなのって思うぐらい、ど派手なところもあれば、非常に楽しめるエンターテインメント要素あふれる施設もあります。
ベイサイドではイルミネーションショーを楽しめますし、屋上プールで有名なマリーナベイサンズでは、異次元のプールに来たような世界観に没入することができます。
それ以外にも、リトルインディア、中華街、ゴルフ、ちょっと足を延ばせばマレーシアやインドネシアに行けてしまうような魅力がシンガポールにはあります。
シンガポール動物園


超体験型動物園。園内を歩いているとその辺に動物が出てくる感覚です。
園内はとても野生に近い環境で動物に優しく作られています。まるで動物の世界の中に、人間が見て回っているような印象でした。
私たち家族が見て回っていたら、小学生の子供がふいにしゃがみこんで

うわーー。みてみてー。さわれるよー。
と足元のアライグマみたいな動物をなでなでしていたのはおどろきでした。こんなに近くに近づいてくる動物もめずらしい。
ショーも非常に充実しており、ただの動物園ではありません。ナイトサファリもとても有名で、観光客は必ず行く定番スポットです。

しかも、このナイトサファリには、一般的な動物園のように柵やオリがなく、ヒマラヤ、アジア水系の森林、アフリカや南米など2500以上もの動物を、野生に近い状態で展示されています。 夜行性動物の生態を間近に見ることができます。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ




超巨大な近未来型植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」は、屋上プールで有名な「マリーナベイサンズホテル」の正面に位置しており、歩いて移動が可能です。
また、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの入場料は無料で、園内の高さ25m~50mもある18本もの巨大人工ツリー「スーパーツリーグローブ」が、夜になると園内全体がライトアップされ、幻想的な空間なります。
1日2回、19:45と20:45に開催される音楽と光のショー「OCBCガーデンラプソティ」は、カラフルに光り輝く巨大ツリーになり、とても幻想的な空間に浸ることができるでしょう。
植物園




ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの北に位置する、巨大な二つのガラスドームがあり、どちらも超巨大な温室の植物園になっています。
そのうちの一つ、背の高い方のガラスドームが「クラウドフォレスト」で、霧が多く湿度の高い山で成長する「雲霧林」をイメージして作られた園内はちょっとひんやりしており、シンガポールの高温多湿な気候から離れた気分。
園内を上空から見渡せるスカイウォークや、山肌に植えられている植物、流れ落ちる滝の裏側を見た子供たちは、大はしゃぎでした!
セントーサ島


ユニバーサルスタジオシンガポール
アジアにあるユニバーサルスタジオシンガポール(USS)は、日本と比べてそれほど広くないうえに、待ち時間も少ないので、かなり多くのアトラクションに乗ることができます。
上の写真のクライミングも、ユニバーサルスタジオで楽しめます。
ただ、混雑したとしても、有料のエクスプレスパスを購入して対応ができますね。
絶叫系は少なく、ちょうど小学生がゆったり楽しめるアトラクションが多かったです。
ビーチ
人口砂で知られるセントーサ島には3つのビーチがあり、シャトルバスで巡回できます。
シロソビーチ
セントーサ島の南西部の海岸にあり、セントーサ島で最もポピュラーなビーチです。
週末には家族連れに人気で、バレーボール、ビーチサッカー、カヌーなどの各種ビーチスポーツを楽しめます。ビーチ周辺にはバーやレストラン、ショップ、ホテルが多数揃っており、とりあえずビーチらしいものを楽しみたいという家族にはもってこいのビーチですね。
パラワンビーチ
パラワンビーチはファミリー向けのビーチで、遊具やプールなどが充実しているので、小学生のお子様連れの方にはぴったりです。ユニバーサルスタジオから徒歩圏内なのもうれしいですね。
オーチャード通りなどの街の中心部からもとても近いので、忙しい観光の合間に気分転換でのんびり過ごして、ゆっくり泳いでみたり、ビーチに寝転んでみたりと、ユニバーサルスタジオなどの疲労をいやしに、立ち寄ることもできます
タンジョンビーチ
セントーサ島の南海岸の少し離れた場所にあるので、セントーサ島でも昼間リラックスできるビーチです。
この三日月形の穴場ビーチは浅くて水温が高く、細かい白砂と熱帯のヤシの木という、典型的なリゾートビーチで、人工とは思えないほど自然豊かです。少し離れているため、タンジョンビーチはパーティーでも有名で、人気のタンジョン ビーチクラブが主催するパーティーは通常毎月 2 回夜に開催され、夜のファミリー層からは若干離れるかもしれません。
ただ、ここのバーにはプールやビーチチェア、種類豊富なドリンクメニューがあり、昼間にもっとリラックスした雰囲気を楽しめます。
シンガポール空港
世界最大級のハブ空港である「シンガポールチャンギ空港」は、世界で最も素晴らしい空港に選ばれています。空港内は、子供から大人まで楽しい時間が過ごせるように各ターミナルに遊べる箇所がたくさんあります。
- 滑り台などの体験型アトラクション
- スイミングプール
- お絵描きコーナー
- 自然体験型のフラワーガーデン
- 無料シアター
- 自分の顔が大画面で表示される体験コーナー
こちらは、大人も楽しめる日本の大林組とチャンギ空港が合同プロジェクトにより建築した「ジュエルホール」です。
チケットの取り方
わたしのおすすめは、スカイスキャナーです。
世に出ている数ある航空券から、希望フライト検索、エアライン検索、最安値検索等、様々な検索方法により、ベストな航空券を導き出すことが可能です。



外国の航空券サイトだから、英語じゃないのって思われるかもしれませんが、安心してください。すべて日本語で可能です。あなたがクレジットカードさえ持っていれば買うことができます。
渡航時期 | LCC(格安航空会社) | シンガポール航空 |
繁忙期 | 70,000円~ | 120,000円~ |
閑散期 | 30,000円~ | 50,000円~ |
あと、最近では搭乗ゲートで、アプリのQRコードを見せてチェックインするという形がスタンダードになってきています。
ただ、なるべくなら、紙でEチケットをもっていくようにしましょう。理由は以下です。
- 携帯が使えないときの対応が可能(まれに電波圏外の到着空港でも提示を求められる)
- 焦っってアプリが開かないときのために!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
せっかくコロナが収束気味になってきましたが、円安で行きにくい国も多いかと思います。シンガポールは比較的円安の悪影響は受けておりませんが、円安でも行ける国をこちらにまとめてみましたので、ご覧下さい。
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