100日毎日更新をブログ初心者が続けた結果、得たもの、失ったもの

100日毎日更新をブログ初心者が続けた結果、得たもの、失ったもの

ブログ完全初心者としてはじめて、ようやく100記事が目前に迫ってまいりました。

今思えば、初心者の100記事毎日更新というのもかなりきつかったです。わたしのスタイルは、余裕のある時に記事のストックをためていき、予約投稿セットして、毎日投稿を途切れさせないというものです。

この手法のおかげで、毎日投稿をこれまで途切れさせずにつづけていくことができました。

そして、PVや収益とは別に、得たものはすごく大きいものでした。

今回は、100日毎日更新をブログ初心者が続けた結果、得たもの、失ったものについて紹介していきたいと思います。

100記事毎日投稿したことで、得たもの

記事を書くスピードが速くなった

100記事を投稿したわたしの一記事当たりの平均文字数は1500文字でした。

ということは、15万文字を書いたということになります。

これまで、記事を書く上で初心者なりにいちおうSEOを意識して記事を書き込んできました。

そのため、初心者のころよりは、文章力も多少向上しましたし、なにより初心者のころは、3時間以上かかっていた記事も、今では1時間かけずに書き上げるようになってきました。

ただ、高品質な記事という観点ではまだまだですので、これからは高品質な記事をかくため、時間はあまり気にすることはしない方がいいのでしょう。

キーワード選出力が身に付いた

せっかく100記事書くので、ひとつひとつが、SEO評価も高い記事をかきたいものです。

そのために、いろいろな方のYouTube動画を見て、キーワード選定の重要性を認識し、それなりのキーワード選定力が身に付いたと思います。

わたしが参考にさせていただいたキーワード選定に関する動画はこちらの3つです。

ワードプレスの扱い方が身に付いた

100記事投稿するにあたり、いろいろな願望を満たすためにワードプレスのプラグインを試行錯誤してみました。

特に1か月後の30記事投稿までにいろいろなことにチャレンジしたおかげで、わたしとしては、かなりワードプレスの扱い方がわかった気がします。

そんな一か月目でやってみたことも記事にしてますので、ぜひご覧ください。

Twitterのフォロワーが増えた

わたしは、ブログ開始とともにTwitterアカウントを解説しました。

こちらの動画で、ブログとTwitterは相乗効果が高いと知り、開設してみたのです。

Twitterもこれまでやったことがなかったですが、毎日PVを更新していったおかげで、こんな完全初心者のわたしでも600フォロワー様をいただくことになったのです。

毎日更新をして失ったもの

毎日更新をして失ったもの

日々の時間を失う

あたりまえですが、毎日更新のためには日々作業する必要があります。

わたしは毎日更新をするうえで、

  • 平日2-3時間
  • 週末4-6時間

を平均的にブログ執筆に充ててきました。

最初は、勝手がわからず、設定やリライト、キーワード選択に時間を費やし、肝心のブログ記事が書くことができず、3時間経っても何も記事が進まないことも多かったです。

ただ、これをクリアすることで、先に書いたように各スピードが、徐々に速くなっていったのです。

プライベート材料を失う

ブログを更新するうえで、やはり権威精を出すために、

自分は何者なのか

というところを公表する必要があります。

つまり、自分がどういう人物だから、このブログ記事は説得力があるというようなことなのですが、そのために、ある程度自分のプライベートを公表する必要があります。

完全に、身バレしたくない上にブログを継続したいという方には少し、抵抗ある点ですね。

ただ、Twitterアカウントの記事の投稿はうまくブログ初心者には連動しますので、おすすめです。

高品質なブログ記事を失う

毎日投稿のためにはどうしてもある程度で記事を公開する必要があるのです。

そのために、高品質な記事を追求していくことを、自分の作業量と折り合いをつけて、見切る必要があります。

悪い言い方では、完成段階にないのにとりあえず投稿してしまいがち、ということになりますが、よく言えば80%の完成度でとりあえず投稿し、あとでリライトする余白を残しておくということになるでしょう。

結果、毎日更新ってどうなの?

結論として、毎日更新はしなくてもいいと思います。

得たもの、失ったものを天秤にかけて考えた結論です。

ただ、わたしがそうでしたが、

  • ブログ継続に自信がない人
  • ブログを継続するためのスキルを身に着けたい人
  • ゴールを設定することで自分を追い込みたい人

には、毎日更新は向いていると思います。

しかし、どこかのタイミングで毎日投稿をやめて、高品質な記事を追求していく必要があるでしょう。そのためには100記事という量は、わたしは心地いい量だと感じました。

開設当初のわたしの記事はこちらです。

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