
みなさん、おつかれ様です。
さてさて、私の今日のやることといえばブログ更新のためにひたすら書くこと。書くことでライティングスキルを上げることですが、少し忙しいです。
今日の記事更新は、女王陛下国葬で話題のヨーロッパのマスクのリアルについて綴ろうと思います。
ヨーロッパではマスクなし
夫の転勤の為に、これまでヨーロッパにおりました。
エリザベス女王の国葬で陛下も渡英されたニュースが話題を呼んでおりますが、あのニュースの通り、ヨーロッパでは誰もマスクしてません。
6月まで住んでましたが、もともとマスクの習慣に慣れてない欧州人、そこへ来て権利、自由を追い求めることが生き甲斐とも言える彼らは、マスクなんて規制の象徴だ!と全くつけずにいた人も多く、頬と頬をつける挨拶、ビズウ(Bise)も仲のいい人達ではずっと当たり前でした。あれってわれわれ日本人には抵抗ありますが、一度やってみると親密度がぐっと上がる挨拶なんだなと実感します。
ひょっとしてビズウするためにマスクしないんじゃないの?って思っちゃいますね。これが意外な理由です。

規制は言わせておけばいいというマインドが広まってましたね。
マスクをつけ続けた日本が一時には感染率世界一にもなっちゃいましたね。それを見て、やはり関係ないんだと開き直る欧米人も多かったです。良いか悪いかは別として、とにかくコロナに邪魔されず楽しんでいる人は間違いなく日本より多い印象でした。とは言え不幸にも亡くなった方が周りにいたら、マスクなしで楽しんでる人見ただけで、感情が揺さぶられますよね。
コロナの統計のピークはほとんど同じ?


上記は人口比率的にはピーク人数同じのような気がします。。。
しかし、仮にもう一回増えたとしても、特にマスクすることはイギリスではなさそう。
というか、棒グラフが薄くなっている個所は、新たな感染者ですが、テストをそもそもしていなかったり、全数把握をやめたり、5月ころからコロナ終わった感がヨーロッパでは明らかに広まりました。
日本の規制とマスクについて
日本の規制や、個を主張すぎることなく、和を重んじる文化は大変誇らしく、素晴らしいものだと思います。
ただ、ヨーロッパでマスクなしではしゃいでいる子供と、灼熱の日の屋外でもマスクをして、マスク跡くっきりの日本の子を見ると、日本はやっぱり少しかわいそうに思ってしまうのが、ヨーロッパから帰ってきたわたしの正直な気持ちです。
みんながしているから私もするというところを減らせばもう少し、欧米人みたいに空気を楽しめると思います。
我慢しすぎも良くないですよね。
楽しくいきましょう♪
みなさん行ってらっしゃい!

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