
コロナも収束気味になり、いよいよ世界に飛び出す時が来ました。
学生の留学も現実的に考えられるようになってきました。
しかし、いざ留学しようとしても、「どこの国が今一番いいのか」わかりませんよね。今回は、実際に日本人が留学先として選んでいる国をランキング形式で解説していきます。
【こんな疑問を解決します】
- 留学したいけど、どこの国がいいのかわからない
- 治安、物価、暮らしやすさ、英語通用度を人気別に把握したい
この記事を読み終えれば、今おすすめの留学先がわかってくると思います
高校生の短期留学先一覧表
文部科学省の最新データは平成29年のコロナ前のものが最新で、1位から4位までは留学生としていった国をランキングしております。そのデータによりますと、高校生が3 か月以上留学したケースは、平成29年で、4,076 人でした。
多い国から1-4位までランキングして、その下にわたしのおすすめ2カ国を加え、それぞれ
に応じて一覧表にして、評価させていただきました。参考にしてください。

順位 | 国 | 学費 | 治安 | 暮らしやすさ | 英語学習度 |
1位 | アメリカ | 0.5 out of 5.0 stars | 2.0 out of 5.0 stars | 3.5 out of 5.0 stars | 4.5 out of 5.0 stars |
2位 | カナダ | 4.5 out of 5.0 stars | 3.0 out of 5.0 stars | 4.5 out of 5.0 stars | 4.5 out of 5.0 stars |
3位 | ニュージーランド | 2.5 out of 5.0 stars | 3.5 out of 5.0 stars | 5.0 out of 5.0 stars | 3.5 out of 5.0 stars |
4位 | オーストラリア | 2.5 out of 5.0 stars | 3.5 out of 5.0 stars | 5.0 out of 5.0 stars | 3.5 out of 5.0 stars |
オススメ1 | ベルギー | 4.5 out of 5.0 stars | 3.5 out of 5.0 stars | 5.0 out of 5.0 stars | 2.5 out of 5.0 stars |
オススメ2 | マルタ | 4.5 out of 5.0 stars | 4.5 out of 5.0 stars | 4.5 out of 5.0 stars | 4.5 out of 5.0 stars |
オススメ3 | フィリピン | 3.5 out of 5.0 stars | 2.5 out of 5.0 stars | 4.5 out of 5.0 stars | 4.0 out of 5.0 stars |
おすすめエージェント
こちらは、留学先をあっせんしてくれる、留学エージェントさんのおすすめです。
夢カナ留学![]() | ▼夢カナ留学の3つの特長 1)プロのネイティブ講師による万全の留学前準備! 2)日本人の割合が15%以下の語学学校に行ける! 3)91%の学生が2ヶ月以内に海外で希望の職種に就ける! |
MeRISE留学 ミライズ留学![]() | ◆ミライズ留学の特徴◆ ・1週間から気軽に留学することが可能。 ・社会人中心の語学学校としての知見が豊富で、仕事で英語を使うビジネスマンだけでなく、基礎から日常英会話を学びたい初心者まで幅広く対応。 ・一人ひとりのレベルに合わせた、完全オーダーメイドのマンツーマンレッスンを提供。 ・日本で展開している英会話スクール(ミライズ英会話) |
カナダジャーナル![]() | ◆カナダジャーナルの特徴◆ 1.留学プランを個別にカスタマイズ 2.現地に住むプロが提供する豊富な情報 3.手数料ゼロ!お得にカナダ留学 4.無料の現地サポートサービス 5.気軽に相談!迅速で丁寧な対応 6.押し売りや営業は一切なし |
ランキング国別
アメリカ

やっぱり、留学生数首位はアメリカですね。
高校生交換留学人気のトップであるアメリカは、わたしたち日本人にとっても、音楽、ドラマや映画、ファッションなどとても身近な存在です。課外活動もとても充実したものとなるでしょう。
広大なアメリカには数多くの高校があり、高校留学では最も多くの人がアメリカに留学しており、おすすめの留学先です。英語もネイティブスピーカーがあふれており、英語学習にもうってつけの国です。
ただ、治安が最近悪化しておりますし、学費も世界有数の高額です。さらには、円安、インフレ等の影響が深刻であり、経済面での不安をお持ちの方は、慎重に選択したほうがいいでしょう。
カナダ

ワーキングホリデービザでも人気のカナダ。
雄大な自然はすべてを包み込んでくれるでしょう。
公立高校にも留学が可能なカナダは、学力はあまり関係なく留学可能で、ごく一般的な学力を持つ生徒であれば入学は簡単です。
また、カナダは留学生をサポートする体制が整っており、不安に思う留学生でも安心して学習できるインフラが整っております。アメリカにくらべて、比較的ゆっくりで、安心した環境で学習でき、しかも学費が安いという点から、カナダは人気ランキング2位に位置付けているのでしょう。
国土も広く観光資源にもあふれ、住みやすい都市ナンバー1に連続でランクされる、バンクーバーは非常にオススメの留学地です。
ニュージーランド

羊が多いニュージーランド。印象は日本の北海道をさらに雄大にして、羊を多くしたように思います。
ニュージーランドでは英語の授業と共に、ウォータースポーツから観光、農場体験ができるファームスティ等、バラエティ豊かなアクションが楽しめる留学先といえます。
英語の鉛は多少ありますが、人々もおおらかですぐにこの街に馴染むことができます。
ホームスティでは、気さくなホストファミリーが多く、一生の思い出に残る生活を送ることができるでしょう。治安的にも非常に安全であり、暮らしやすさは世界トップレベルです。
オーストラリア

独特の自然と動物のあふれるオーストラリア。
わたしは、西オーストラリアのパースに半年間住んでいました。
オーストラリアは、非常に教育の質が高く、移民が多いため、異国に対しての抵抗が少なく留学先として根強い人気がある国です。また、治安がよく日本から近いなどの点から、留学初心者の方、特に高校生におすすめの国となっています。
また、オーストラリアでは、日本の大学1年で学ぶような一般教養を高校過程で終わらせるので、直接海外の大学へ進学できるようなコースも充実しています。
日本の真南であることから、季節は夏冬が逆になりますが、時差はありません。日本とのリアルタイムで交流でき、欧米島に比べても物価はいまだ安い水準にあります。
ただ、日本人が多いので、日本語から隔離した環境に身を置きたいという方には少し検討の余地があるかもしれません。
ベルギー

私のおすすめ第1位です。
ベルギーは、意外にも学費が安いのです。物価水準は普通のヨーロッパなので高いですが、スーパーや市場がとても多いので、生活費はおもったより安く上げることが可能です。
首都ブリュッセルは、国際都市。フランス語圏ですが、ほとんどの方が英語を話します。
また、交通網が非常に発達しており、市内のメトロ、バス、トラム、郊外へのバス、ヨーロッパ県内のLCCなどを利用すれば、市内の生活は非常に快適ですし、ヨーロッパじゅうを旅行することができるでしょう。
ただ、雨が多く、日照時間が冬は短いので、季節をしっかり考えてください。夏行くなら申し分ない留学先でしょう。
マルタ

私のおすすめ第2位です。
地中海に浮かぶ島国でイタリアの影響を強く受けますが、意外にも、ヨーロッパの学生からの英語留学先として非常に有名なのです。そのため、日本人の留学生が少なく、異国情緒に浸りたいという方には非常にオススメです。物価もヨーロッパの中では非常に安く、イタリア仕込みのパスタ、ピザなどの一品料理は6-7ユーロで食べることができます。
マルタは、地中海イタリアの南にある、地中海の小さな島国。5つの島からなり、そのうち2つは無人島です。リゾート地として賑わいながらも、治安も非常によく、言語は、英語とマルタ語が使われています。
休日には、イタリアや、近くのヨーロッパを巡ることもできます。
また年間40日程度しか雨は降らないほど天気が続き、夏はビーチでリゾート気分を味わう人々であふれます。
ビーチリゾートを思いっきり楽しみたい人にはおすすめですね。
フィリピン

私のおすすめ第3位です。
なんといっても安い授業料。そして明るいアジア。日本から近いことも大きな魅力でしょう。
フィリピンであれば、親子留学も可能で、アクティビティも豊かです。
半面日本人が多いので、自己を律する気持ちがないと英語を学びきれないという注意点があります。
ただ、最も手軽に行ける留学先として一番に上げることができるでしょう。最近ではオンライン英会話スクールが非常に有名ですので、日本でも留学体験が可能ですね。
親子でのオンライン英会話スクールについて、まとめているこちらもどうぞ。
まとめ
いかがでしたか。
英語の学習がメインだと思いますので、まずは英語のガイドブックを買って、その国を知るのも有効な方法です。
親子でのオンライン英会話も留学前の準備におすすめです。


オンライン英会話スクールランキング
コメント