
ついに、コスト最安のナスダック100に投資できるインデックスファンドがでました。
その名も、「ニッセイNASDAQ100インデックスファンド」

2024年から始まる新NISA制度の成長投資枠のど真ん中投資信託として候補に挙がる一本だと思います。
このブログを見れば、「ニッセイNASDAQ100インデックスファンド」のメリットデメリット、投資すべき理由がわかります!
「ニッセイNASDAQ100インデックスファンド」の概要


設定日 | 2023年3月31日 |
---|---|
当初申込期間 | なし(当初自己設定) |
連動対象 | NASDAQ100指数 |
販売手数料 (購入時手数料) | 無料 |
信託報酬 (運用管理費用) | 0.2035% |
信託財産留保額 | なし |
主な販売会社 | SBI証券、楽天証券 |
<購入・換金手数料なし>ニッセイNASDAQ100インデックスファンドは、業界最低水準の運用コストでNASDAQ100指数に投資できるインデックスファンドです。
ニッセイは革新的な投資信託設定に優れていますが、今回もやってくれました。
最安コストでの NASDAQ100に投資できるインデックスファンドを心待ちにしていた投資ファンの心をまさに鷲掴みの投資信託なのです!



信託報酬の比較
長期投資は低コストを追求することが何よりも重要です。
こちらに信託報酬をまとめました。
ファンド名 | 信託報酬(税込) |
ニッセイNASDAQ100 | 年0.2035% |
eMaxis Nasdaq100 | 年0.440% |
ifree Nasdaq 100 | 年0.484% |
QQQ(米国ETF) | 年0.200% |


やはり、ニッセイNASDAQ100が最安の信託報酬で、しかもファンド内での配当自動再投資も可能なので、コスト最安と言えるでしょう。
NASDAQ100指数に連動
米国の株式等に投資することによりNASDAQ100指数(配当込み、円換算ベース)の動きに連動する投資成果を目指します。
NASDAQ100指数とは
NASDAQ100指数は、NASDAQ市場に上場している銘柄の中から金融銘柄を除いた時価総額上位100銘柄で構成されている株価指数です。
ナスダック100の構成銘柄
ナスダック100の構成銘柄は、ナスダック市場の金融セクターを除く時価総額上位100銘柄です。
ナスダック100の構成銘柄のうち、構成比率上位10銘柄を紹介します。
順位 | 銘柄名 | シンボル |
---|---|---|
1 | Apple Inc | AAPL |
2 | Microsoft Corp | MSFT |
3 | Amazon.com Inc | AMZN |
4 | NVIDIA Corp | NVDA |
5 | Alphabet Inc | GOOG |
6 | Alphabet Inc | GOOGL |
7 | Tesla Inc | TSLA |
8 | Meta Platforms Inc | META |
9 | Broadcom Inc | AVGO |
10 | PepsiCo Inc | PEP |
参考:Slickcharts(Components of the Nasdaq 100)
※上記データは2023年2月6日のもの
ナスダック100の銘柄は、原則毎年12月に入れ替えが行われます。
為替ヘッジなし
原則として、対円での為替ヘッジは行いません。為替ヘッジとは、為替変動による資産価値の変動を回避する取引のことをいいます。
いつから買えるの?「ニッセイNASDAQ100インデックスファンド」


<購入・換金手数料なし>ニッセイNASDAQ100インデックスファンドの設定日は、2023年3月31日です。まだ確定情報はありませんが、2024年から始まる新NISAの成長投資枠対象になる可能性がかなり高いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
2024年から始まる新NISA、将来の爆発間違いなしのナスダック100に最安コストで投資できる「ニッセイNASDAQ100インデックスファンド」ぜひ、ご自身のポートフォリオの中核に据えることをお勧めしますが、あくまで投資は自己責任でお願いいたします。
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