【超シンプル】iDeCoに最適証券会社と投資信託はどれ?各3選

iDeCo最適解が手に入ります

政府も「貯蓄から投資へ」と舵切りし、その中心的政策である、個人型確定拠出年金「通称:iDeCo(イデコ)」

ただ、みなさんが不安に思うのは、

読者様
読者様
  • どの商品や投資信託を選べばいいの?
  • どの証券会社を選べばいいの?
  • 複雑そうで失敗しないかな?

という疑問ですよね。わたしも開設当初おなじことを考えていましたが、徹底的にリサーチして、一定の答えを出せました。

そこで本記事では、iDeCoの「金融機関」と「銘柄」の選び方とおすすめを、投資歴20年のわたしが厳選して選んだ証券会社3つと、投資商品3つに絞り切ってを投資初心者の方にもシンプルで、わかりやすく解説します。

最後まで読むと、iDeCoを始めようか少し迷っていた方でも、自信を持って証券会社と投資商品を選び、老後まで継続、ほったらかしの運用に備えた準備ができるようになります。

iDeCoは確かに、申込当初の手間は少しかかりますが、あとは年金受領時期までほったらかしで、毎年の年末調整では、節税効果が実感できることとなるでしょう。

※投資は自己責任です。こちらで記載した内容は、将来の投資益を約束するものではございません。

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iDeCoおすすめ証券会社 3選

SBI証券

SBI証券は、「eMAXIS Slim」シリーズと「購入・換金手数料なし」シリーズを中心にして、ほぼ全てのカテゴリーで見事に信託報酬が“最安”水準の商品が揃っています。

さらに、1本で世界全体の株式に投資できる「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」や、1本で米国株式全体に投資できる「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」など、低コスト商品は漏らさず適用されている印象です。

楽天証券

楽天証券にするメリットとして、

  • 注目の「楽天・バンガード・ファンド」がiDeCoで買える
  • デザインが他より見やすい(個人的見解含む)

があげられます。

デメリットとしては以下です。

  • emaxis slim シリーズの代わりに楽天証券オリジナル商品を設定しており、手数料はほぼ同額ですが、純資産額で上回る、emaxis slimシリーズに投資できない

1本で日本を含めた全世界の株式に投資できる「楽天・全世界株式インデックス・ファンド[愛称:楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)]」と、1本で米国全体の株式に投資できる「楽天・全米株式インデックス・ファンド楽天・全米株式インデックス・ファンド[愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式)]」を用意。いずれも低コストの魅力的な商品で、iDeCoで買えるのは嬉しい。

マネックス証券

マネックス証券の最大の強みは、

  • ナスダック100指数に連動するインデックスファンド「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」にも投資できる

という点が最も大きいでしょう。ほかの二社はナスダックに安価な手数料での投資可能な商品を設定していません。この点から、じつはわたしおにくも、マネックス証券さんで、ナスダックにてiDeCo設定しています。

デメリットとして、投資商品が少し少ない点です。ただ、裏を返せば、将来設定商品が多く追加できる伸びしろがあるとも言えます。期待しましょう。

証券会社比較

おにく
おにく

こちらが、比較の表です。

ネット証券三社の手数料は、完全に同額で、最安値クラスです。

手数料が同じであれば、あとは投資商品の充実度で決定してしまいましょう。

SBI証券が少し投資商品の取り扱いが多いようですね。

 証券会社加入時手数料
(初回のみ) 
 運用費用
(毎月)
 移管手数料受取
(振込の都度手数料)  
投資商品数その他
リンク
SBI証券2,829円171円4,400円440円37
楽天証券2,829円171円4,400円440円32
マネックス証券2,829円171円4,400円440円22
ネット証券は手数料最安で横並び

iDeCoおすすめ投資商品 3選

わたしの厳選した、iDeCoでの投資商品を3種類にわけ選んでみました。

どれも信託報酬最安クラスです。数十年にわたることが多いiDeCo。信託報酬はかならず最安値クラスのインデックス投資可能な投資商品を選びましょう。

全世界株式連動型

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) ←SBI証券、マネックス証券で投資可能

SBI・全世界株式インデックス・ファンド ←SBI証券のみ

楽天・バンガード・ファンド(全世界株式) ←楽天証券のみ

全米株式・SP500指数連動型

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)  ←SBI証券、マネックス証券で投資可能

楽天・バンガード・ファンド(全米株式) ←楽天証券のみ

ナスダック100指数連動型

iFreeNEXT NASDAQ100インデックス ← マネックス証券のみ

まとめ

いかがでしたでしょう。まとめとして、判断材料は以下の通りです。

  • 手数料は同じなので、手数料比較は意味なく、商品やサイト見やすさ、個人的好みで決めるべき
  • ナスダック100に投資したいなら、マネックス証券一択
  • emaxis slimシリーズに投資するなら、マネックス証券か、SBI証券
  • 楽天シリーズに投資するなら、楽天証券
おにく
おにく

いまがiDeCoを始めるには非常にいいタイミングだと思います。

申し込みから実際の引き落としまで、2-3か月かかります。

こちらで記載した超シンプルな、証券会社と投資商品の選び方で迷いは少なくなったと思います。どちらかというと、迷うより、できるだけ早めに申請して、長期投資をスタートすることこそが、老後の資産形成には最も大事だと思いますよ。

お子様への年金積立への最適解です。ぜひご覧ください。


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