
こんにちは、おにくです。今日は、iphone のバッテリー交換をしてまいりました!
さて、iphone の充電って
充電コードはさしっぱなしでいいの?
バッテリーが老化しないベストな設定は何だろう?
バッテリーが高熱になるってたまに聞くけど、どんな時?
Apple純正のケーブルと100円ケーブルの違いとは?
という風に、疑問が尽きないし、ベストな方法がはっきりわからないし結構不安ですよね。
iphone 3の時代から、約15年間iphone ユーザーのわたしが、今回そんな疑問を解消するために記載させていただきたいと思います。皆さん、このブログを読み終わったころは疑問点も少し解明できると思います。簡単な方法でぐっとバッテリーへの負担は減ります。これでみなさん安心して充電ケーブルにさせるようになっていますよ。
充電ケーブル挿しっぱなしは危険なのか?→問題なし
モバイル機器に搭載されているリチウムイオンバッテリーは、満充電の状態が長く続いたり、満充電状態から継続して、充電を続け過充電が行われてしまうと、充電池内部の劣化が進みテリー寿命が縮んでしまうのが通例です。
そうなると、気になるのは「iPhoneって夜寝る前に充電を始めて朝まで充電器につなぎっぱなしだとまずいの?」ということ。
実は、iPhoneも含めて現在のスマートフォンは、「夜寝る前に充電を始めて朝まで充電しっぱなし」でほとんど問題ないようです。充電制御機能が搭載されており、約80%程度まではフルスピードで充電、そこから満充電まではバッテリーに負荷をかけないようにゆっくり充電、フル充電後は、充電動作終了とプログラムされています。
そしてiPhoneにはさらに「バッテリー充電の最適化」という機能も用意されており、これによってバッテリーにさらに優しい充電まで実現されているのです。機械学習によってiPhoneがユーザーごとの充電の習慣を把握、それに合わせて「満充電の状態が長く続かないように、いい感じに」充電を制御してくれます。
iOS 13 以降では、iPhone が毎日の充電の傾向を学習し、バッテリーの寿命を延ばしてくれます。「最適化されたバッテリー充電」機能があり、iPhone がフル充電されたままの時間を極力短くして、バッテリーの劣化を軽減し、寿命を延ばしてくれます。この機能を有効にすると、所定の条件下で、iPhone は 80 パーセントまで充電したら、その後の充電を遅らせます。
「最適化されたバッテリー充電」は、iPhone の設定時や、iOS 13 以降へのアップグレード後にデフォルトでオンになります。この機能を無効にするには、「設定」>「バッテリー」>「バッテリーの状態」>「最適化されたバッテリー充電」の順に選択してください。

つまり、ios 13以降であれば、バッテリーが老化しないベストな設定が可能ということですね!!安心
バッテリーが高熱になる時とその対処方法
CPUに大きな負荷がかかっている
CPUへの負荷が大きくなると冷却が追い付かなくなりiPhoneが熱くなります。
以下のような操作は特に注意してください。
- 複数のアプリを同時に開く
- 写真・動画・アプリなどiPhone内に多くのデータを保存する
- GPS機能の付いたマップを使用する
CPU高負荷によるiPhone高熱化を防ぐために、以下を心がけてみましょう。
- アプリはこまめに閉じる
- CPUへの負荷が大きいアプリの長時間利用を避ける
気温や室温が高い・直射日光が当たっている
使用環境が高温だと、iPhoneが熱くなる場合があります。iPhoneは、0℃〜35℃の環境で使用されることを想定して作られています。35℃以上の場所では、iPhoneを使用しないようにしましょう。
例えば、夏場に車内に放置したりポケットの中に入れたままにしたりすると、iPhoneが高温になり温度警告の画面が表示されます。するとiPhoneの温度が下がるまで、一定時間機能が制限されます。さらに、直射日光が当たる場所に置くこともiPhoneが熱くなる要因です。
ちなみに私が、高熱化によりiphoneがフリーズしてしまったときは、
自転車に乗っているときに、直射日光の下、ケースに入れて長時間走行していた時
車運転中、直射日光の下、ダッシュボードにおいてナビを起動していた時
です。驚くほど高熱化しており、触るのも難しかったです。
最新iOSにアップデートしたとき
iPhoneのiOSを最新バージョンにすることで、iPhoneが熱くなる場合があります。なぜでしょう。
それは、iOSのアップデートに対応しきれず、CPUやバッテリーへの負荷を増やしてしまう可能性があるからです。CPUやバッテリーへの負荷は、iPhoneが熱くなる大きな原因であり、古い機種を使用している場合は「本当にiOSをアップデートする必要があるのか」を十分検討してください。
充電しながら使用している
充電する際に発生する熱と、iPhone本体を使用する際に発生する熱が重なると温度が上がる場合があります。以下の場合は、特に注意が必要な例です
- Appleの純正品でない充電器を使用している
- iPad用の充電器を使用している
- 充電ケーブルが劣化している
バッテリー自体が劣化する要因は?
バッテリーが劣化している場合、CPUへの負荷が少なくてもiPhoneが熱くなります。バッテリーが劣化する要因は、以下のとおりです。
- 充電回数が多い
- 高温多湿での使用が多い
- バッテリー残量が0%の時間が長い
- 経年劣化
バッテリーの状態は、以下の手順で確認できます。
- 設定→バッテリー
- バッテリーの状態
- 最大容量・「バッテリーに関する重要なメッセージ」を確認
最大容量が80%以下、もしくは「バッテリーに関する重要なメッセージ」が表示される場合はバッテリーが劣化しています。機種変更や、バッテリー交換を検討しましょう。
バッテリー交換の料金比較は?
iphone 6の場合を例として三店舗比較してみました。ご検討ください。
Apple正規店 AppleCare+未加入 iPhone6 0円 7,500円(税込)
スマホバスター 3,980円 (4,378円(税込))
アイサポ 5,480円(税込)
放熱を妨げるiPhoneケースを使っている
iPhoneを衝撃から守るためにケースは使うべきですが、ケースの材質や構造によっては放熱を妨げ、iPhoneが熱くなる原因になることがあります。特に、レザー製のケースやブック型は熱がこもりやすく、放熱性が高いメッシュ素材のものや、軽い金属製のケースを使用を検討してください。また、夏場だけケースを外すことも効果的です。
Apple純正のケーブルと100円ケーブルの違いとは?
iPhone充電ケーブルは100均で十分なのでしょうか。

実際にダイソーで100円のiPhone用充電ケーブルを購入し、ちゃんと使えるか検証してみました!結果は方向さえ間違えなければ、充電には十分機能してくれます。我が家では、100均ライトニングケーブル君は、エース級の活躍はしておりませんが、家族全員のiPhoneの充電の一役を担ってくれております。しかし、100円のケーブルは安全性の面で不安が残ります。数回使うならまだしも、長期での使用は、正直おすすめできませんね。また、安価なケーブルの使用によってiPhoneや充電器に不具合が置きても、自己責任の範疇で対応することとなるでしょう。
まとめ
今回リサーチした結果以下のことがわかりましたね。
1 充電ケーブル挿しっぱなしは特に問題なし
2 バッテリーが高熱になる時とその対処方法
3 バッテリー自体が劣化する要因について
4 Apple純正のケーブルと100円ケーブルの違いとは?
iphone わたしも大好きです。かっこいいし、ユーザーフレンドリーですし。
充電はiphoneユーザーにとって大きな問題です。
適正な方法を守って、大事なiphone を長ー----く使っていきたいものですね。
最後までお読みいただきありがとうございました(^_-)-☆
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